アーユルヴェーダにおすすめのキャリアオイル

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アーユルヴェーダはキャリアオイルが重要



アーユルヴェーダのマッサージ


アーユルヴェーダのマッサージオイルは、本場インドでは、
専用の天然植物オイル「シッダタイラ」を使用します。

シッダタイラとは、ギムネマやサラシアなど何種類もの薬草が含まれているオイルであり、日本では入手が困難なため、日本のエステ店などでは、ごま油(セサミオイル)を使用しています。

ごま油の中でも、香りがほとんどなく、さらっとした「白ごま油」がアーユルヴェーダマッサージに最適です。

ごま油の他にもココナッツオイル、ひまわり油、ヒマシ油、マスタードオイルなどもマッサージに使用しますが、その中でもごま油が最も良いものと考えられています。

上記のキャリアオイルは比較的安価な金額で購入することが可能です。

高級スパのエステや高級サロン等では高価なオーガニックキャリアオイルが使われています。

高級キャリアオイルの分類ですとアルガンオイルやホホバオイルやローズヒップなどになります。

希少なキャリアオイルを使った施術は本場アーユルヴェーダマッサージでも限られた店舗でしか体験することが出来ないとも言われています。



それは、健康な人の体力増強やアンチエイジング、不調がある人の疲労回復やリラクゼーション
などに、薬草の煎じ液と混ぜて薬用オイルとして多くの人に使用していたオイルだからです。

また、ごま油が一般的に使われている理由としては、酸化しにくく保存性に優れているからです。
冷えや乾燥を取り除き、あたたかさと潤いも与えてくれます。

活性酸素を取り除く成分も含まれているため、アンチエイジングにもなり、体に作用する成分が多いとされています。
アーユルヴェーダの古典「チャラカ・サンヒター」でもごま油のことを褒め称えております。

キャリアオイルについてもっと詳しく知りたい方は、意外と知らないキャリアオイルの使い方をご覧ください。


アーユルヴェーダってなに?



アーユルヴェーダおすすめ


アーユルヴェーダとは、世界3大医学の一つです。

サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)
を組み合わせた「生命科学」という意味で、5000年以上の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療です。

西洋医学のような病気の症状を取り除くのではなく、長寿や若さを保つことを目的とした予防医学です。

食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・瞑想)といった日常生活に関わるものから
生命そのものまでを科学する医学でもあります。


また、薬草から作られるアーユルヴェーダの薬は安全で治癒力が高く、
健全で効果が高いと言われ、今日でも伝統医学として活き続けています。

アーユルヴェーダは、肉体の病状を治すことではなく、完全な健康を得ることに意味があると考え、
健康の維持と病気の治療の2つを目的としています。

例えば、いくら肉体的には問題がなくても、安感、神経の緊張、不眠症など、精神面で悩む人も多いです。

こうした悩みは心が不調や病気に罹っていることが原因と考えます。

真の健康を得るためには、肉体に対するのと同じくらい、心にも注意を払うことが大切です。

また、アーユルヴェーダでは、自然のエネルギーから体は構成されていると考えられていて「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」が、
私たちの心身の健康を支配しているといっています。

この3つのバランスが取れている状態が健康状態と言えるのですが、
季節による体調の変化や、心身の状態、個人の性質によって差が出てきます。



ドーシャと呼ばれる3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」について



アーユルヴェーダドーシャ


アーユルヴェーダの理論の中で、ドーシャという概念はとても重要です。

ドーシャとは3つのエネルギーのことを言い、アーユルヴェーダでは、五大元素に置き換えられます。

五大元素とは「空、風、火、水、地」で物質の状態や性質を表します。

ドーシャはそれにエネルギーを与えているようなイメージです。

「ドーシャ」とは、「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の3つのエネルギーで、このドーシャのバランスを見て、今自分がどんな傾向が強いか、自分に不足しているものは何かを把握し、健康を保っていきます。

また、ドーシャのバランスを保つためには食事、生活習慣、環境が大切です。


気分や日常生活、年齢や季節といったあらゆることに影響されやすいので、
病気の予防や病気になった時は、これらの3つのバランスに崩れる原因が無かったかを確認していきます。

ドーシャは私たちの肉体的、精神的に大きく関わっているといえます。

次に3つのドーシャについて説明します。


ヴァータ


ヴァータ空


ヴァータは風のエネルギー、風と空の要素から構成されています。

風のように動く性質を持っているので、好奇心が強く活発で、新しいことにも対応できます。

しかし、気まぐれで飽きっぽいというような面もあります。

神経質で、緊張やストレスに対する耐性も少なく、不安感や恐怖心が強い傾向にあります。

体の中でのヴァータの役割は、空気が入る空間を確保し、空気が十分に動き回れるようにする事です。

空気が多すぎたり動きが足りなくなると代謝が滞りやすく、便秘などになりやすくなります。

ピッタ


ピッタ火

ピッタは火のエネルギー、火と水の要素から構成されています。

細胞機能に必要なエネルギーや熱を作り出し、栄養分の消化や代謝を表しています。

情熱的でチャレンジ精神も強いです。

しかし、完璧主義者になりがちで見栄っぱりなところもあります。

胃腸が強くよく消化し、腸は効率よく働きますが、辛いもの、揚げものを食べ過ぎると、消化不良をおこし、胸やけや軟便、腹痛を伴う排便など、消化、排泄に症状が出ます。

また、熱中したり、興奮したり腹を立てやすい傾向にもあるようです。

カパ


カパ水


カパは水のエネルギー、水と地の要素から構成れています。

物静かで落ち着いていて、忍耐も強い性格です。

言動も、ゆっくりしていますが、おおざっぱで、鈍感といった面もあります。

水の性質上、何事も蓄積する性格があるので、お金を貯めるのが上手という一面もあるそうです。 


アーユルベーダーは資格が必要?




アーユルヴェーダには国家資格はありません。

しかし、日本アーユルヴェーダ協会が認定する資格には「アーユルヴェーダ健康指導医」や
「クシャーラスートラ指導医」などがあり、医師免許が必要になります。

一般の人でも受けれる資格としては、日本アーユルヴェーダ普及協会が認定する
「アーユルヴェーダアドバイザー」「アーユルヴェーダセラピスト」「アーユルヴェーダインストラクター」の3種類があります。


「アーユルヴェーダアドバイザー」は、基礎的な知識や生活に役立つ知恵などを広く学ぶものです。

「アーユルヴェーダセラピスト」は、トリートメントのテクニックや理論について学べるもので、
主にサロンで働きたい人などがチャレンジする資格です。

「アーユルヴェーダインストラクター」は、より深くアーユルヴェーダを学ぶ資格です。

スリランカでの研修が必要になり、心理療法や植物療法など幅広い知識と技術を身につける資格です。

最終的には、アーユルヴェーダを通して教育する立場を目指す人には必要になるといえます。


睡眠時間の重要性、食事の改善、ヴィクリティの管理



ドーシャのバランスが崩れる要因


アーユルヴェーダでは、長年にわたる不健康な食生活、消化力の低下、不完全な老廃物の排出、睡眠不足、
環境汚染、ストレスにより「アーマ」と呼ばれる毒素が体内に蓄積し、ドーシャのバランスが崩れる要因になると考えています。

アーユルヴェーダ治療の基本は、身体の浄化作用と活力回復に働きかけることです。

治療法の一つとして、緩和療法があり、睡眠時間や食事の改善、ヴィクリティに対する煎じ薬、心を鎮めるための瞑想などがあります。

また、私たちの体の中に3つのドーシャがあるように、食べ物にもドーシャがあります。

それぞれ体質に合った食べ物があり、適切に食べれば、薬にもなり、滋養にもなります。

アーユルヴェーダでは、人それぞれのドーシャにあった食べ物を選ぶことも大切だと考えられています。


アーユルヴェーダにキャリアオイルを取り入れる理由



アーユルヴェーダでは、本来ならオイルは自分の体質や体調に合わせて選びます。

しかし一般的にごま油(セサミオイル)を専用のオイルとして使用しています。

これは、酸化しづらく保存性にも優れ、体に作用してくれる成分も多いからです。

他にも、廃物を排出する効果があり、体に塗って、体内に溜まった毒素を出してくれます。

冷えや乾燥の毒を取り除き、あたたかさと潤いを与えてくれます。

活性酸素を取り除く成分も含まれているので、アンチエイジングにもなるという
万能オイルといえます。


アーユルヴェーダの古典「チャラカ・サンヒター」では、ごま油は「ヴァータを滅ぼし、カパを増大させず、体力を増大させ、皮膚によく、
温性であり、四肢を丈夫にし、子宮を浄化する」と褒め称えています。

アーユルヴェーダでは、これらの効能を元に、体の深い心の部分までを癒していきます。

また、ごま油(セサミオイル)は体を温める効果があるので、体に塗りこむと、
その場所が温まり、皮膚を柔らかくしてくれます。同じような効果でをもつキャリアオイルではホホバオイルがあります。



深い睡眠が取れなかったり、心がもやもやしているときには、寝る前にごま油(セサミオイル)を活用してみると良いです。


アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学



アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学


アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学です。


ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学のひとつであり、
相互に影響し合って発展しました。


アーユルヴェーダは単なる健康法ではなく、薬草をはじめとする膨大な量の製薬知識と
精緻な理論体系を備えた、5000年以上の歴史を誇る、インド・スリランカの伝統医学です。


病気の原因はそもそも「何か」「何処か」という視点から身体はもちろん、生活習慣・家族や仕事、
周囲の人間関係など、まずはその人自身を理解し、精神的なストレスの程度や食生活の傾向など、
幅広い内容から「病気」の原因を探り、問題の根本的な治療・解決を行っていきます。 



インド伝統医学はアーユルベーダーの基本観念



アーユルヴェーダは、心、体、行動や環境も含めた全体が、健康にとって重要と見ています。

この心身のバランス・調和を重視する考え方を、全体観の医学と言います。

これは古代ギリシャの医師ヒポクラテスに始まり、ギリシャ・アラビア医学(ユナニ医学)や、
中国医学など、伝統医学の多くが全体観の医学であります。


アーユルヴェーダでは身体の生理機能に働きかける
5つのエネルギー「地」「水」「火」「風」「空」からできており、下記のような性質を持ちます。


「地」は、安定, 重さ, 遅さ, 硬さ, 密度, 広大さ, 甘さ

「水」は、涼しさ, 湿っぽさ, 滑らかさ, 塩辛さ

「火」は、情熱, 熱さ, 鋭さ, 変わりやすさ, 辛さ, 匂い

「風」自由, 乾燥, 軽さ, 苦さ

「空」心のゆとり 落ち着き


これらの5つのエネルギーを組み合わせたものをドーシャと言い、それぞれをヴァータ、ピッタ、カパと呼びます。

体調や心の変化なども、5つのエネルギーの増減によるものだと考えます。

また、アーユルヴェーダでは、食べる物も大きく影響すると言われています。

未消化物はアーユルヴェーダではドーシャのバランスを崩し病気の元になるといわれています。

食事は食材に感謝して、おいしいと楽しみながら食べることで消化をよくするとも考えられています。


チャラカ・サンヒターとは?



『チャラカ・サンヒター』は、アーユルヴェーダ(インド医学)の医学書で、
インド二大古典医学書の一つです。


北西インドの都タキシラを中心とするアートレーヤ学派の医学をまとめたものです。

アグニベーシャのテキストをチャラカが改編し、長年にわたって多数の人物の手が加えられたものです。

実用的・専門的な医学書として、2000年に渡って使われました。

また、インド古典医学(アーユル・ベーダ)の基本聖典になっています。


アーユルヴェーダとエステマッサージの違い




以外とマッサージといってもアロママッサージやオイルマッサージなど色々あり違いがよくわからないことが多いです。
次にアーユルヴェーダとエステの違いについて詳しく解説していきます。

アーユルヴェーダとは



インド・スリランカで5000年以上前に生まれた、伝統医療の1つです。

アーユルヴェーダは施術や生活全般の見直しをし、体質改善を図る予防医学として世界保険機構(WHO)にも認められています。

東洋医学は予防医学と言われています。

日々の体調の変化を察知して日々の生活習慣を整え病気にならないための体のケアやメンテナンスをしっかり行うことで、
怪我をしにくいカラダ、病気になりにくいカラダをつくっていくことを前提としています。

西洋医学のような病気の症状を取り除くことではなく、より健康に、長寿や若さを保つことを目的とした予防医学です。

アーユルヴェーダとエステ・アロママッサージの違い



エステは、痩身や脱毛、美白を始めとした、主に見た目を重視した施術が多いといえます。

一方、アーユルヴェーダは、身体に深く働きかけるオイルを使用してマッサージを行います。

オイルマッサージと同じように思えますが、使用するオイルの成分、量、温度、
そしてマッサージの仕方に違いがあります。


例えば、アロママッサージはアロマの香りを使う芳香療法です。

何百種類もある、精油を用途によって使い分け、精油の効果で心や身体を癒やしていくリラクゼーションとデトックス効果が見られるマッサージになります。

アーユルヴェーダは、体質に合わせて古代のレシピに従った薬用効果のあるオイルを使用します。

「ピッタ」「カパ」「ヴァータ」という3つの「ドーシャ(身体エネルギー)」の乱れによって、体に不調が起きるとされているので、きちんとヒヤリングと
カウンセリングを行い不調の原因を導き出し、解消される施術を行います。


アビヤンガというマッサージを行い、心身に溜まったアーマ(ストレス・未消化物・老廃物など)
を汗・尿・便という形で体外に排出するよう促します。

一般的にオイルマッサージはリンパを流してむくみやコリに働きかけます。

一方、アーユルヴェーダはリンパを流しながらも、オイルを皮膚から吸収させ、血液や脊髄にも成分を浸透させ毒素を排泄させていきます。

アーユルヴェーダの治療は薬草療法



アーユルヴェーダの治療は、薬草療法が大きく占め、天然に由来する動植鉱物からなる薬物(生薬)が使われます。約2,000?2,500種の薬物があり、薬物を煎じた薬用油(タイラ)も治療に使用されます。

また、アーユルヴェーダの治療の基本は、身体の浄化と活力回復です。

身体の特定部位の毒素を集めて、そこから蓄積した有害物質を体内から押し出すことです。

身体が浄化されると、活力回復できる状態になり、健康状態を維持することが可能になると言われています。

一般的なマッサージオイルには、温かいごま油が使用されます。

ごま油は皮膚に浸透しやすく、抗酸化作用が強いオイルだからです。

また、全身へ塗布すると発汗が促進されます。

天然薬草が配合されたオイルシッダタイラの有名な薬草の2つご紹介いたします。
シッダタイラには数十種類の薬草と植物オイルがブレンドされていると言われています。

シッダタイラの薬草成分サラシア


シッダタイラの薬草成分サラシア


サラシアはインド・スリランカから東南アジアに多く見られる亜熱帯地域に自生するつる性の植物です。
古くからアーユルヴェーダーの専用の天然植物オイルであるシッダタイラに配合された薬草のひとつです。
糖尿や肥満の治療に用いられています。

サラシアに含まれる成分には、多糖を分解する酵素「α-グルコシダーゼ」を阻害する作用を示すことが確認され、
麦芽糖とショ糖投与による血糖値上昇抑制効果が確認されています。


シッダタイラの薬草成分ギムネマ



シッダタイラの薬草成分ギムネマ


ギムネマはインドをはじめ東南アジアに自生している亜熱帯地域に自生するガカイモ科の蔓性の多年草の蔓性植物です。

ギムネマ・シルベスタは蔓性植物の葉から抽出された成分のことを言います。

ギムネマの葉を噛むとギムネマ酸の作用により1〜2分で糖の甘味を感じなくなります。

この効果により糖質の摂取を抑制する役目を担い炭水化物や糖質と一緒に摂取すると小腸からの糖分の吸収を抑制し、血液中の糖分量が下げる役割を果たします。

ギムネマ酸が糖の腸壁通過を妨げ、血糖の上昇を防止するのに有効であるとされています。


天然薬草が配合されたオイルシッダタイラを使ったアーユルヴェーダのマッサージをご紹介していきます。

アビヤンガ(全身オイルマッサージ)



アビヤンガ全身オイルマッサージ


アビヤンガの特徴はシンプルで、薬用オイルを塗りこむ全身オイルマッサージです。

手の平を使って繰り返しさすって、薬用オイルを身体に塗りこむマッサージ方法です。

アビヤンガは、リラックス効果があるだけでなく、筋肉の調子を整えたり、血行促進のためにも行われます。

他にも、疲労回復や視力回復、睡眠を健やかにしたり、体力の増強などの効果があります。

定期的にオイルマッサージを受けると筋肉が増強し、疲労を取り除く効果が高まり、健康状態を維持することができます。

また、アーマと呼ばれる体内に蓄積した毒素を排出させる効果もあります。

神経系統の病気の治療にも効果があり、過剰なヴァータを排出するためのバスティ(浣腸法)の前処置です。

シローアビヤンガ(ナスヤの前処置)



アーユルヴェーダおすすめ


シローアビヤンガは、頭皮のオイルマッサージです。

頭は神経の中心であるため、マッサージを適切に行えば、全身をマッサージするのと同じくらいの効果があリます。
自律神経やホルモンのバランスを整えるのに役立つと言われています。

頭皮にオイルを塗りながら手を使ってマッサージします。

体調や、既往症の確認をし、マッサージオイルを選択します。

血行が良くなるので、頭痛や偏頭痛の予防と治療に効果があります。

その他にも、若白髪の予防、育毛促進にも効果があると言われています。

頭皮のマッサージは、視力を回復させ、顔色も良くしてくれます。

眠りの問題を抱えている方の睡眠を健やかにする効果もあり、ストレス解消にもなります。

シローダーラーは頭皮のマッサージでオイルを指につけ、頭皮を指の腹でリズミカルに押していきます。

このマッサージにより抜け毛や若白髪の予防、育毛促進にも効果的と言われています。

また、頭皮をマッサージすることによって、視力を回復させ、顔色や良くなります。

睡眠障害や、ストレス解消にも効果的です。



シローダーラー



シロダーラー



シローダーラーは、シロが頭という意味でダーラーが垂らすという意味です。

オイルを額に垂らすということを示しています。

実際に約30分程度額の第三の目のあたりに温かい専用の天然植物オイルであるシッダタイラを細く垂らし続けていく方法をシローダーラーと呼びます。

顔、頭、首、肩などに痛みやハリや緊張があり体が疲れている時に行われる施術です。

これにより体だけでなく脳のリラックス効果まであらわれるそうです。

額全体から髪の毛に流れていくようにオイルを垂らしていくことで、体の痛みや緊張をひきおこすエネルギーを鎮めて、バランスをとっていきます。

ヴィータ、ピッタ、カパの状態によって使用するオイルも使い分けバランスを乱れを防いでいきます。

かなりの量のオイルを使用して施術するシローダーラーは、アーユルヴェーダといえばシローダーラーと言われるほど有名な施術です。

肌のハリや艶の美容効果の期待



アーユルヴェーダでは、老廃物を排出することが大事だと言っています。

デトックスを通してキレイな身体を手に入れることが可能です。

例えばオイルマッサージやガルシャナ、白湯飲みを取り入れながら体内の老廃物を排出します。

また、皮膚と内蔵は繋がっていると考えるため、一番外側の皮膚をキレイに保つことは内蔵をキレイにすることと
同じだと考えています。


これは美肌効果に繋がります。

アーユルヴェーダでは、部分は全体を表すものと考えられています。

そのため、髪のツヤも全身の健康状態を表すものであるといいます。

例えば、ヴァータが過剰な時は、パサつき、枝毛などになりやすく、ピッタが過剰になる時は、髪にコシがなく、ペタつきやすくなります。
カパが過剰な時は、頭皮の脂が多くなったりの症状が出やすくなります。

またアーユルヴェーダでは、髪は「マジャマラ(骨の老廃物)」と呼んでいます。

これは髪は、心や体のバランスを整えることで、美しい髪につながるという意味です。

アーユルヴェータは、アンチエンジング効果もあり、しわ、たるみ、老化防止、加齢によるサインはヴァータから引き起こされるため、これを増やさない生活習慣が、
結果として気になるしわやたるみなどの予防につながると考えます。

このように体全体のバランスが結果として美を作ると考えています。

アーユルヴェーダの施術時におすすめのキャリアオイル3選



アーユルヴェーダの理論の中で、ドーシャという概念はとても重要といえます。

ドーシャとは3つのエネルギー「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」のことを言います。

それぞれ人によってドーシャは違うので、施術時の使用オイルもそれぞれ異なってきますが一般的によく使用されるのはごま油です。

特に白ごま油が最も良く、老化を防ぎ、若返りを促進する効果があると言われており、効率的に体内に取り入れるにはマッサージで肌に浸透させるのが効果をより発揮できます。

肌に塗ると、毛穴から毛細血管を通って全身に巡り、骨まで浸透すると言われています。

浸透するまでの過程で、体内の毒素を皮膚や尿から排出するデトックス効果があり、美容や健康に効果があると言われています。

また、加齢による関節痛にも、白ごま油が潤滑油になり、痛みを緩和する効果があると言われています。

白ごま油は皮膚に浸透しやすく、抗酸化作用が強いオイルです。

病気や老化などの原因となる活性酸素を抑えてくれる働きがあり、塗布すると発汗が促進されます。


肝機能を向上することからアンチエイジング効果があると言われています。

また、アーユルヴェーダでは、オリーブ油、ココナッツ油も使用されます。

オリーブ油は食用や化粧品用としても使用されています。

抗酸化作用が高く、保湿や硬くなった肌を柔らかくしてくれる効果や、お肌の老化を遅らせる効果があります。

肌の奥まで浸透しやすいので、クレンジング剤としてよく使用され人気があります。

さらにオリーブ油は、ビタミンEとビタミンCが含まれているので、白髪の原因となる活性酸素の働きを抑える効果もあります。

ココナッツ油はイライラしている時にダメージを受けやすい肝臓を穏やかにする効果があります。

肝臓は、精神的にストレスを感じ、イライラしている時にダメージを受けやすくなります。

ココナッツ油を取り入れれば、これが潤滑油のような働きをして、肝臓の状態を整え守ってくれます。

また、酸化しにくく、抗酸化作用も高く、肌への浸透力にも優れているので、保湿作用もあります。
ココナッツ油は、頭皮のマッサージにもよく使用されます。


結構を促進するだけではなく、フケ予防やツヤのある髪を育てる効果も期待できます。
マッサージには最適なオイルといえます。

ここからはアーユルヴェーダにおすすめしたいキャリアオイルをご紹介していきます。

アーユルヴェーダには良いとされる白ごま油よりも効果が高いキャリアオイル3選のご紹介です。

今お使い頂いている白ごま油にブレンドしてご使用頂くこともできますし、
それぞれのオイル単体でお使い頂くことも可能です。


アーユルヴェーダにおすすめのホホバオイル



ホホバオイル


ホホバオイルは、皮脂のバランスを調整してくれる作用があるため、どんな肌質にも使える万能なオイルと言われています。

また非常に酸化しにくいのも特徴です。

植物性の「ワックス」に分類され、種子からワックスが抽出され、ワックスエステル混合物と言われています。

このワックスエステルは肌に馴染みやすく、浸透力も高いので、肌の弾力や潤いを保たせてくれます。

これにより、しわや老化防止、若々しい肌を保つことができます。

さらに、高い抗酸化作用を持ち、ビタミンE、ビタミンが含まれているので、新陳代謝を高めたり、皮膚を健康な状態に保つ作用があり、アンチエイジング効果にも繋がります。

ホホバオイルについてもっと詳しく知りたい方は、意外と知らないホホバオイルをおすすめする理由をご覧ください。

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アーユルヴェーダにおすすめのアルガンオイル



アルガンオイル


アルガンオイルはビタミンEが豊富です。

ビタミンEは天然の防腐剤ともいわれ、抗酸化作用や血行促進、肌のターンオーバーを早めたりする効果があります。

これはアンチエイジングにとても効果的で、活性酸素を抑制してくれます。

また、肌の奥に浸透してくれるので、保湿効果にも優れています。

肌を柔らかくし水分を保ち、栄養を吸収しやすくするエモリエント効果にも優れています。

アルガンオイルは、頭皮ケアにも効果を発揮してくれます。

毛穴の汚れを除去し、頭皮を健康に保つことができます。


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アーユルヴェーダにおすすめのマカダミアナッツオイル



マカダミアナッツオイル


マカダミアナッツオイルは、パルミトレイン酸とオレイン酸を多く含んでおり、人の肌に近いオイルと言われています。

肌への浸透力が高く、ベタつきがあまりないので、乾燥が気になる季節は全身に使用することができます。

また、皮膚のシワやたるみなどの老化を防ぐパルミトレイン酸という脂肪酸が多く含まれています。

このパルミトレイン酸は私たちの皮脂にも含まれており、年齢と共に減少していくので、マカダミアナッツオイルで補うことで美肌を保つことが可能になります。

さらにマカダミアナッツオイルに含まれるオレイン酸は、胃腸の調子を整える効果があります。

オレイン酸は小腸で吸収されにくいため大腸まで届き、腸の働きを良くし便秘の予防にも期待できます。


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アーユルヴェーダまとめ



アーユルヴェーダはインドに古来より伝わる伝統医術で、とても奥の深いものです。


病気を見る西洋医学と違って、アーユルヴェーダは病気になりにくい心身を作ること、
病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」と考えられています。


季節ごとによる1日の過ごし方、食べ物、運動、人間関係など生き方そのものを教えてくれます。


世界最古の医療であり、病気の治療や治癒だけでなく、生活全体にアプローチすることで健康の最高の状態に保ち、
長寿を図ろうとする考え方です。

アーユルヴェーダは、西洋医学の代替手段として世界保険機構(WHO)からの認定を受け、予防医学として大変注目されています。


例えば人が病気になったときに、投薬や手術なぢで治療するのではなく、食事や運動、睡眠などの生活習慣全般と、人間関係や考え方などの精神面を見つめ直し
病気のもとを断つという考え方です。

また、人間の性質を3つのエネルギーに分類し、自分の体質や自分をとりまく環境を理解し、心身ともに健康的なバランスのとり方を示す古代インドの定義です。


この3つのエネルギーをドーシャと呼び、ヴァータ、ピッタ、カパと言います。

体質だけではなく、時間や思考、感情、行動などが持つエネルギーにも焦点を当てて、自分のタイプを判別し、バランスのとり方を見つけていきます。

自分のドーシャのバランスを知ることによって、どういう時に何をしたらいいのか、自分には何が不足しているかをを把握することができます。

これにより、自分に合った癒やしや食べ物、食べ方を知り日常生活を気をつけることができます。

そうすることで自分のドーシャをバランス良く保つことができるようになります。

また、アーユルヴェーダ=オイルマッサージと思っている人も多いかもしれませんが、それだけではなく、体、心、生き方の3つのケアをバランスよく行うことがとても重要だということが言えます。


例えば、よく体を動かし体のケアはしっかりやっていても、心を穏やかに保つことや、
自分の生き方そのものを見直すことを疎かにしてしまっていたり、
反対に自分の生き方についてはしっかり勉強しているのに、体のメンテナンスが疎かになってしまっている状態です。

体、心、生き方どれも偏らせることなく、バランスよく自分の軸を作り維持し続けることが大切です。

アーユルヴェーダの観点で物事を考えてみると、今の自分には何が足りないかが分かるように
なります。特別なことはなく、大切なのは、心と体のバランスをとり、
身を置く環境と行動すべてが調和していること。調和を保つための習慣や行動を意識することです。


精神と身体に向き合うことで、より快適な生活を送ることができます。